テレアポの仕事を効率化するには「検討」を省くこと
テレアポの仕事の進め方自体を考えてみました。人はなんらかの行動を決断するときは、次のようなプロセスをたどると思います。
ある事象の認識⇒検討⇒実施する・実施しない
メモ書きやポストイットに書いて貼り付けるのは「検討」の段階で、結論が出なかった場合や、急ぎではない場合です。ここで残すと、たいていの場合、やらないことになってしまいます。そこで、
ある事象の認識⇒実施する・実施しない
と、「検討」を省くようにしました。ある事柄があったら、その次はやっているか?まったくやっていないか?検討をしている時間はムダだと考えたのです。何かの仕事が入ったら、その段階からすぐに始めるか、まったくやらないか。「検討の時間」をできるだけとらずに、そのときに判断するようにする。いまはそんなテレアポの仕事の進め方をしています。
具体的に言うと、一瞬でも「イヤだなあ・・・」「先延ばしにしよう・・・」と思ったものを、その場で真っ先にやることにしています。本当にやらなくてもいいことだったら、「イヤだなあ・・・」「先延ばしにしよう・・・」とは思わないはずからです。
これによって、先延ばしがなくなります。検討しているという中途半端な時間もなくなります。意思決定のスピードは格段に速くなります。いまの私の思考では、この1分で何ができる、この却秒で何ができるという仕事のとらえ方になっています。
テレアポの仕事を行う順番も変えています。
Aという仕事とBという仕事をやっていて、順番もAが先でBがあとだとします。こんなときに、Cという仕事があとから入つできたら、普通はBのあとに入れると思います。しかし、AとBの間に入らないか?もしくは、Aを中断して、いまできないか、と考えます。
こういう習慣を身につけると、仕事のスピードが格段に速くなります。この習慣から、結果的に怠け者から脱出できました。
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